未熟者の哲学語り

知識ゼロだが「哲学」で幸せになるわ

人、作品、自己啓発についての考察記事を書いていきます。ただし、メインコンテンツは筆者の「自己肯定論」です。

自分の感情を上手く表現できない人の3つの特徴と解決策

f:id:hainesu:20181204203440j:plain

 

「他人に対して怒りを感じても、直接怒ることができない」

 

「総じて、喜怒哀楽を人の前で晒すのが苦手だ」

 

このような悩みを抱えてる人は多いと思う。

 

こういった人たちは、他の人の前で「自分を表現する」のが苦手であるがゆえに、日常生活で人と関わるのがストレスに変わってしまう。

 

そして、"本当の自分"を知ってくれている人が周りにほとんどいないため、多くの人に囲まれようとも孤独感が無くならない。

他人から"受け入れられている"感覚を得ることができなくなる。

 

 

今回は、こういった「自分の感情をうまく表現できない人」の特徴をいくつか挙げていき、その原因と解決策を探していく。

 

かくいう筆者である私自身がこのタイプにちょうど当てはまっているので、かなり正確な分析を出すことができるだろう。

 

 

 

1.他人の目を気にし過ぎる

「自分の感情を上手く表現できない」ことの原因としては、この特徴が一番大きいだろう。

 

というのも、他人の目を気にし過ぎてしまうがゆえに、自分の喜怒哀楽を表現することを躊躇してしまうのだ。

「あの人は自分のことをどう思うだろうか」「変に思われないだろうか」なんてことが頭にいくつも浮かんできて、いつの間にか言葉を発するタイミングを見失ってしまう。

 

普通の人であれば、周りの人のことなどそこまで気にしていないので、自分の今の感情を自然と表現することができる。

 

他人の考えてることばかりに意識を向けた結果として、他人とのコミュニケーションがどこか"ぎこちない"ものになってしまっている

自然な感情表現ができていないと、円滑なコミュニケーションなんて到底行えないということだ。

 

2.自尊心が低い

自尊心が低いことも原因の一つになる。

 

なぜなら、相手に対して引け目があったり、劣等感があると「自分の感情を表現する」ことはできないからだ。

ある程度の自尊心がなければ、人に対して意見を言うことはできない。

 

例えば、社会人は上司に対して乱暴な態度を取ることはできないし、学生なら先生に対して失礼なことは言えないだろう。

人は、自分が相手よりも下の立場だ認識すると、自然と感情を表に出さないようになってしまうのだ。

 

だからこそ、自尊心が低い人は、感情を表に出したいと思っても体が言うことを聞かない

いくら心意気が強かろうと、根本的な原因を見直さない限りは一生治ることがないというわけだ。

 

3.生きている実感が湧かない

 最後の一つとして挙げられるのが、この一風変わった特徴になる。

 

 事実、日常において「生きている実感が湧かない」という人は一定数存在している。

 

こういった人たちは、周りの人の感情に敏感な一方で、自分の感情に対してはいまいち掴み切れていない

「自分は本当にこの世界に存在しているのだろうか?」という普通の人では抱かないような疑問が、常に頭にはびこっているのだ。

 

「自分の同僚(同級生)のメンバーは〇〇さんと、〇〇君と、〇〇さんと、……」

「このメンバーの中に自分が入っていて、他のメンバーから本当に認識されているのか?」

 

こんな疑問を一度くらい抱いたことはないだろうか。

自分はきちんと他の人から認識されてるんだと感じ取れないことで、不安感に襲われたことはないだろうか。

 

そして、こうした自分の存在への不安感が拭えない結果として、自分が感情を抱くことに対して"気持ち悪い"と感じるようになる

 

いるかいないかもよく分からない自分が喜怒哀楽を感じていることに対して自信が持てなくなる。

何だかよく分からない感情になっていく。

 

自分の感情を表現することに嫌悪感を抱いていくようになってしまう。

 

これは本当に危険な状態だと思う。

 

解決策

最後に、「自分の感情を上手く表現できない」ことへの解決策を示していく。

 

これは私自身も日常で実践しているテクニックだが、自分の今抱えている感情を分析して、頭のなかで"文章化"してあげるのがとても良い方法だ。

 

自分の感情に自信が持てないならば、それを文章化することで客観視してあげればいい。

 

例えば、

「一度注意したのに、〇〇君がまた約束を破った。不注意の度を越した失敗をされたため、自分は不快感と失望感を抱いた。」

「学校の期末試験で、高得点を取ることができた。期待していた点数よりも大幅に高かったため、自分は喜びと興奮を感じた。」

のように自分の感情を"文章化"する。

 

ここで大事なのは、原因結果をしっかりと結び付けること。

 

自分の感情に自信が持てなかったとして、この"文章"が成り立っていることにだけは少なくとも自信が持てるはずだ。

あとは、それを言葉にして伝えてあげればいいだけ。

 

自分の感情としてではなく、あくまで自分という一人の人間の感情だと客観的に考えられれば、素直に表現できるようになる。

自分の感情が他の人の感情と何ら違いがないことを、自分の頭に理解させていくことが重要だ。

 

 

 

というところで、記事を締める。

 

それでは、また。