未熟者の哲学語り

人間の人間による人間のためのブログ

性別:男 年齢:20 趣味:哲学。「考えることが人の成長につながる」をモットーに、日常の疑問について考えていきます。

【考察】なぜ人間の言うことはコロコロ変わるのか?

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↑ジョジョっぽい

 

朝目覚めた時と夜寝る時、そんな1日にも満たない時間さえあれば、人は十分に変わってしまいます。

 

では、そんな移ろいやすい人間をどう捉えればいいのか。

 

今回は、そうした人の心の正しい捉え方について書いていきます。

 

 

 

 

人の心の移ろいやすさ

まずは、人の心の移ろいやすさを実感していただくために、例を取り上げて見ていきましょう。

 

ヤル気MAX→ヤル気0

これは割とあるあるですね。

 

外出してるときは「家帰ったら〇〇やろう」とかイキってるけど、

実際に家に着くと、めんどくさくなって結局何もやらずに惰性でテレビでも見て寝るっていうやつです。

 

興味→失望

知らない物事にたいして、人は興味を抱きます。

でも、大概は知ってしまったとたんに興味を失い、失望することが多いです。

 

未知の物には、ポジティブな印象が出てきがちですが、

既知の物だと、減点方式で判断しますからね。

 

リラックス→焦り・動悸

朝気持ちよく寝てて、ふとスマホの通知を確認すると、会社から大量のメールが来ていた。そんな状況です。

 

普段は緊張したくないですが、こういう切羽詰まった状況だとありがたいですよね。いつもの5倍くらいのスピードで思考がフル回転されますから。

 

なぜ心変わりしてしまうのか?

ずばり原因は、環境にあります。

 

「本質的な心」というものが変わることはありませんが、実際の「心」は置かれた環境によっていくらでも変わります。

逆に、環境さえ同じであれば人の「心」が変わることはないです。

 

 

例えば、人の性格を表す表現としてキャラクターというものがあります。

 

自分のキャラクターと違う行動をとると、「お前そんなキャラだったっけ?」というように相手に違和感を与えるでしょう。これも一種の「心」です。

 

キャラクターとは、学校や会社、家庭といった縛りの中でのみ存在する、移ろいやす「心」を代表する言葉になります。

つまり、人にはもともと「本当の自分」なんてものは存在しなくて、仮にあったとしてもそれは「自分が本当の自分だと思う自分」という一側面でしかないのです。

 

人間多重人格説

こういう心変わりの悩みで多いのは、「人前で本当の自分が出せない」という内容だと思いますが、そもそもこうした願望こそがナンセンスです。

 

では、どういう解釈をすればいいのか。

それは、すべての人間は少なからず多重人格であると思えばいいのです。

 

「学校での自分は人格Aだが、家での自分は人格Bだ。でもネットでの自分は人格Cだな。」というように、それぞれの環境で同じ自分でも違う自分として捉えます。

ここで無理をして全ての環境を人格Aでと考えてしまうと、必ず歪みが生じるはずです。

 

「本当の自分」などいないと割り切ることが、最も自然であり精神衛生的にも良いのです。

 

まとめ

こうした考えに最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえば便利なもんですよ。

 

自分を多角的に捉えて、快適な生活を送りましょう。