未熟者の哲学語り

知識ゼロだが「哲学」で幸せになるわ

僕が証明したい事はたった一つ。「内気な人間でも幸せになれる」ことだけだ。

HSP(敏感な人)の面白い実態を当事者が語る

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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは"敏感な人"のことを指す。

 

そして、HSPの中でもとりわけ敏感な僕は、HSP界のエリートである。

 

今回は、僕が超(スーパー)敏感(ビンカン)人たる所以をつぶさに説明していく。

 

 

 

HSPの持つ4大能力

HSPには、普通の人とは異なる4つの能力がある。

(参照:ハイリー・センシティブ・パーソン - Wikipedia)

 

  1. 処理の深さ
  2. (他の人と比較して容易に起きる)過度な興奮
  3. 感情的反応性・高度な共感性
  4. 些細な刺激に対する感受性

 

4つもあって覚えられないという人は、一括りに敏感だと捉えてみてくれ。

大まかにはそれで問題ない。無問題(もうまんたい)だ。

 

次に、4つそれぞれに対して実体験を含めて解説していく。

 

1.処理の深さ

HSP研究の第一人者であるエレイン・N・アーロンによると、

HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという。生得的なシャイさ、社交不安障害、あるいは内向性などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。

「一線を画する性質」っていう表現カッコよくないか?

 

さらにこんな表記もある。

無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは「ギフテッド」「第六感」を持っているように見えることもある。

「ギフテッド」や「第六感」って、めちゃくそカッコいいな。

だって、『SPEC』とか『ジョジョ』に出てくる「能力者」みたいなもんだぜ?

 

「HSP同士は引かれ合う。まるで引力が発生してるかのように…」みたいな展開が今後出てくる可能性がある(ない)わけだ。

 

 

ってところで茶番は終わりにして、僕の実例を出して細かく説明していく。

 

会話の展開の先が読める

僕は"無意味な雑談"をするのが嫌いなのだが、その理由の一つがこれだ。

 

例えば、

「不倫した芸能人って最低だよな」という話題を言われると、

  • そもそもなぜ不倫はダメなのか?
  • 他人に批判する権利はあるのか?
  • 不倫してる人にコイツは嫉妬してるのか?
  • コイツの深層心理は何なのか?

みたいな疑問が無限に湧き上がってくる。

 

それで正直、相手と会話して疑問を解消していくよりも先に、自分の頭で様々な選択肢の答えが見つかっていく。

そうなるともう、グチグチと会話しながら「不倫はダメなのか?」を議論するのが苦痛で仕方がなくなる。

 

すでに答えが分かってる話題について話すことほど辛いことはない。

 

しかも、調子乗ってこの選択肢一つ一つ説明しだすと、絶対相手から嫌われるからね。

 

学習において細かい事に気付く

処理が深いがゆえに、他の人が気にならないことまで気になってしまう。

その結果として、"学習スピード"の面からするとHSPの人は普通の人より劣る

 

僕は高校時代に物理が好きで得意だった。

理由は、HSPの持つ「細かい事にまで気付く能力」がそのまんま得点に結びつく教科だったからだ。

 

HSPはその場ですぐに理解するのは苦手だが、時間をかけて深く理解する能力に長けている

だから、瞬時に考えを披露する場よりも、じっくりと時間をかけて研究する方が向いている。

 

2.過度な興奮

前項の通り、HSPの人は物事の理解に対する「処理が深い」ので、良い面でも悪い面でも感情が増幅してしまう。

"考え過ぎ"は過度な興奮を引き起こしてしまうわけだ。

 

寝付くまでに一日の全てを振り返る

僕は特に、ベッドに入って眠りにつくまでに色々と考えてしまうのだが、頭の中でその日一日にあった出来事をひたすら考えて考えて考えて考える。

「人は寝てる時に記憶が整理される」とよく言われるが、僕の場合はセルフ疑似睡眠で寝付く前に一日の記憶の整理が全て終わってしまっている

 

忙しい時は大丈夫なのだが、こうして手持無沙汰な状態になると考え過ぎてしまい、「過度な興奮」が起こりやすくなる。

(参照:逃避癖のある人にとって「風呂場」と「ベッド」は地獄の場所)

 

僕がスマホ依存症ぎみなのも、こうした興奮を避けたいのが理由の一つだ。

 

ネガティブが加速する

高校時代は自分に自信がなかったので、もちろんネガティブ思考だった。

 

これが酷いもんで、一度ネガティブ思考になってしまうと自分のダメな部分が頭の中からポンポン湧いてくる

「自分に価値はない→こんなこと考える自分はダメだ」の繰り返しで、ネガティブ思考が一気に加速していってた。

 

当時は本当に辛くて、この世の負の感情全てを吸収して増幅させるネガティブの権化みたいになってたと思う。

もし僕が魔術の世界に生まれてたら、絶対に暗黒魔術を使うダークサイドに堕ちてたわ。

 

3.感情的反応性・高度な共感性

HSPは他人の感情の変化に気付く能力に長けていて、赤の他人に対しても共感しやすい性質がある。

この高い共感性のおかげで、他人の考えてることを察する能力が異常に高い。

 

めちゃんこ優しくなる

これは良い面と悪い面どっちもあるが、他人に対してめちゃくちゃ優しくなれる。

 

というか、相手の気持ちにダイレクトに共感するので、相手が嫌な気持ちになると同じかそれ以上に自分も嫌な気持ちになってしまう

必然的に、自分の周りの人に優しく接しないと、どんどん自分の気分が悪くなっていくわけだ。

 

ある程度なら良いんだろうけど、極端すぎると自分の身を削らないといけなくなるので、正直言って手放したい気持ちもある。

 

相手の思考が手に取るように分かる

これは最近気づいたのだが、共感性が高いと「相手の思考が簡単に分かる」ようになる。

というのも、僕は他人の思考を理解するのが格別に上手いと自負していたのだが、その原因が"高い共感性"にあるみたいだからだ。

(参照:4つの根拠から示される「共感力」が最強の能力たる所以とは)

 

「他人の気持ちが理解できない」とか「バカの考えが分からない」というのは、結局のところ、その人の共感能力が低いのが原因だ。

自分の能力不足を棚に上げて他人を批判するのは甚だ間違っているし、僕からしたらそんなものは"ただのバカ"に過ぎない。

 

こうした観点からすると、社会において共感能力とは一種の必要不可欠なスキルであると言える。

 

4.些細な刺激に対する感受性

これは「過度な興奮」と共通する部分がある。

 

HSPはストレスに対して敏感で、些細なことに対してもすぐにビクビクしてしまう。

僕なんかは、下半身を触られてるわけでもないのに、他人から見られただけでビクンビクンってなる。

 

お化け屋敷が恐ろしすぎる

僕は霊とか魂とか全く信じてなくて、何ならお墓参りをするのにすら疑問を呈している。

 

でも、お化け屋敷を異常に怖がってしまう

 

あの真っ暗で何が出てくるか分からない感じが、もうほんとうに無理。

「いつ来るか?」「何が来るのか?」なんて考えただけで背筋が凍る。

 

しょっぼいデパ地下のお化け屋敷ですら、入るのに足がすくむ。

ショックだったのは、高校の学園祭のお化け屋敷ですら恐怖を覚えたこと。

同世代の作った拙い作品にでさえ、僕は屈してしまうのだ…悲しい。

 

視力0.04なのに裸眼で生活

今考えると異常なのだが、僕は大学に入るまで視力0.04にして日常でメガネ、コンタクトをしたことがなかった

 

授業中に黒板を見るとき以外は全て裸眼。

登校、下校、部活に至るまで、ぜーんぶ裸眼で過ごしてきた。

 

他人の顔なんて半径1mの距離にならなきゃ識別できないからな。

「うっす、おはよう」なんて言っといて、「てか、コイツの目どこだろ…」てこともざらだった。

 

裸眼で過ごし続けてきた理由は単純で、他人の視線が全てクリアに見えてしまうと頭の処理が追い付かずパンクしてしまうからだ。

何度か日常でメガネを試してみたこともあったが、視界がクリア過ぎて気持ち悪くなって断念した。

 

感覚としては、「目が良すぎるキャラが、試合の時以外は曇りガラスのメガネをしている」みたいな感じだよ。

てか、「普段は力をセーブしている」設定ってなんかカッコイイな。

 

実用性は皆無だけどな。

 

まとめ

てところで、HSPの生きづらさは分かっていただけたかな?

 

処理の深さ・過度な興奮・高い共感性・細かな感受性。

4大能力にして、4大災害でもある、これらの特性たち。

 

「活かすも殺すも自分しだい」って考えると、僕は活かしていきたいなー。

 

てか、今までが酷すぎた。笑

 

だって、負の感情の権化だったんだぞ?

 

こりゃもう、逆に正の感情の権化になるしかないわ。

 

「ならないと意味ないよ」by某アメフト監督

って言葉もあるしね。

 

 

それでは、また。

 

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