未熟者の哲学語り

知識ゼロだが「哲学」で幸せになるわ

人はたとえ知識が無くても、「死ぬ気で考え抜く」だけで一つの真実に到達することできる。このブログでそれを証明します。

「言い訳」とかいう最強の思考法がマジで最強すぎる

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言い訳

①物事の道筋を説明すること

②転じて、過ちを謝するため、事情・理由を説明すること。申しわけ。弁解。

 引用:広辞苑

 

皆さんは「言い訳」を良いものだと思いますか?

 

私には、

「言い訳」こそがこの現代を生き抜くための最強のツールである

という信念があります。

 

さあ、説明していきましょう。

 

 

 

自分の全ての失敗に対して「言い訳」をするべきだ

「言い訳」の鉄板と言えば、遅刻をした時ですかね。

 

普通の人であれば、

「遅れて、すみませんッ!!」

と誠心誠意のお詫びをし、約束を守れない自分はなんてダメなんだと落ち込んでしまうでしょう。

自分に責任があると感じ自分を責めてしまうあまり、仕事のパフォーマンスが落ちるのも目に見えます。

 

しかし、"言い訳"精神を持った人の考えは少々異なります。

「遅れて、すみませんッ!!」

と、ここで形式上謝るまでは同じですが、その後、

「(遅刻してしまったなぁ………………なぜ遅刻してしまったのか?……俺が悪いのか…いや、俺が悪いはずがないッ……俺は正しいはずだッ……くそぅ、なんで遅刻しちまったんだよぉぉ……俺は正しいィィィ………けど……まぁ……俺に……原因があるとするなら…………夜更かしのせいかなぁぁ……)」「(となると、夜更かしの原因はなんだ?…遅くまでyoutubeを見ていたせいか…もうyoutubeを見るのは止めよう…いや、youtubeは悪なのか?…いや、youtubeが悪いはずがないッ…自分の自制心がないのが本当の原因だろ…このままじゃ他の娯楽に逃げて結局同じことの繰り返しだ…そもそもの意識改革をする必要があるのか…)」「いや、俺の生き方が間違っているはずがないだろ…俺の生き方は正しいはずだ…だが、実際俺には欠陥が多々あるみたいだ…いや、おかしい…それはおかしい…俺は正しいはずだから、この世の中が間違っているんだ…うん、その通りだ…まぁ、その間違った社会に適応してやらんこともないがな…とすると、自分のどこを変えてみるか…」「いや、自分を変えるってそんなの現実的じゃないだろ…変えるとしたら環境だな…俺の置かれてる環境は悪いんだ…いや、そんなに悪いか?…他の人と比べてそんなに悪いわけでもないだろ…じゃあ、他と同じ環境なのになぜ俺だけ…他の人は何か対策をしているのか…俺にはできないような…いや、俺だけができないはずはない…他の人ができるなら俺にもできるはずだ…では、その対策はなんだ…」「以下略」

と考えます。 

 

書いていたらキリがないので途中からは以下略とさせてもらいましたが、実際このような思考方法を私は普段から永遠と繰り返しています。

最初は遅刻のことだけを考えていたのに、いつの間にか数珠つなぎに発展していって可能性のある限り無限大に広がっていっているのが分かると思います。

 

この思考法の中で一番重要な部分が、今回取り上げた「言い訳」です。

なぜこんなにも思考が永遠に続いていくかというと、それは常に何かしらに対して「言い訳」を繰り返して思考が終わらないようにしているからです。

 

上の遅刻の例では 、最初は「遅刻は自分が悪い」に言い訳をし、次に「youtubeが悪い」、「自分の能力」、「環境」に言い訳していくというように次々と話題を転換していっています。

思考法としての「言い訳」は対象が自分とは限りません。他の人やモノ、概念の立場になりきって言い訳をするときもあります。

 

何かが"悪い"と思えば「本当に悪いのか?」と考え、

何かが"良い"と思えば「本当に良いのか?」と考える。

今考えている思考に対して常に「言い訳」をし続けることで永遠に思考が続き、最終的には求める結論に必ずたどり着くことができます

 

「言い訳」は最も優れた"自己分析法"である

「言い訳」とは、自分の誤りを正当化するために自らありそうな理由をでっち上げることをいいます。

誤りだとされる自分の行った行動を全て洗いざらい思い出し、そこにさもありそうな理由を付け加えて自分は悪くなかったんだと弁明する行為ということです。

 

「言い訳」を言うためには正確でかつ把握漏れのない"自己分析"をまず行う必要があります。

ちなみに、自分以外のモノの立場になって言い訳する時は、そのモノの気持ちになって自己分析をします。

 

「言い訳」という行為の第一段階に必ず"自己分析"が来るということです。

「言い訳をする」とはそれすなわち、"自己分析をする"とも言い換えられます。

 

「言い訳」という名の自己分析をすることにより、その言い訳の対象の持つ情報全てを理解することができ文字通り丸裸にすることができます。

言い訳によって自己を正当化できれば良し、仮にできなくても直すべき根本的な原因を見つけることは少なくともできます。

 

人の性格や能力は簡単には変わらない

そもそも言い訳が優れた思考法である理由の根底には、人の性格や能力が簡単には変わらないという事実があります。

簡単に変えられるのであれば、悩みを抱えた人なんてこの世には一人もいないはずです。

 

簡単には変わらないからこそ、その悩む気持ちを取り払う言い訳という思考法が必要になります。

「言い訳」の一番重要な性質は、自分の性格や能力の中で"変えられないもの""変えられるもの"の違いが分かるようになることです。

 

 

 

 

 

 

これこそが最強の思考法である「言い訳」だ。

 

これからは、みんなもどんどん言い訳していこうッ!!!