未熟者の哲学語り

人間の人間による人間のためのブログ

性別:男 年齢:20 趣味:哲学。「考えることが人の成長につながる」をモットーに、日常の疑問について考えていきます。

SNSでの炎上を甘く見ていると火傷するかもよ【炎上はSNSの闇】

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pc・スマホ・タブレットが普及した現在、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は我々にとって当たり前のものとなりました。

 

そして、SNSが身近になるにつれて炎上もまた人の目に触れることが多くなりました。

 

ファンにとっては許しがたく、アンチにとっては喜ばしい、この炎上がなぜこの世からなくならないのか。

 

考察していきます。

 

 

SNSでの炎上とは

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ブログソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)内の日記は、別途設定をしない限り、誰でもコメント欄にメッセージを残すことができる。ブログ執筆者の言動に反応し、多数の閲覧者がコメントを集中的に寄せる状態を炎上と表現する。この時、コメントにはサイト管理者側の立場に対する賛否の両方が含まれていたとしても、否定的な意見の方をより多く包含するものを炎上とし、応援などの肯定的な投稿だけが殺到するものは普通は炎上とは呼ばない

炎上 (ネット用語) - Wikipedia

 

炎上とは、Twitterや某掲示板などのコメントを打ち込める媒体で、特定の人物に対する否定的な意見や誹謗中傷が溢れかえる状態のことを言います。

 

炎上中には、否定の意見だけでなく賛成や擁護の意見も含まれますが、圧倒的に否定の意見の方が多いです。否定・肯定がほぼ半々な状態なときは、炎上ではなく賛否両論と言います。

 

また、炎上による情報の拡散スピードはそうでないものに比べて圧倒的に速いです。それゆえ、わざと炎上を起こして自身の知名度を上げようとする炎上商法なるものも存在します。

 

なぜ炎上してしまうのか

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SNSの炎上には様々な原因がありますが、大まかなパターンをいくつか挙げることができます。

 

過激な内容の方が拡散力がある

動画投稿やブログ執筆などを行ったことがある人は分かると思いますが、このインターネットという広大な荒野の中で自分の投稿が見られるには他の人より少しでも注目される内容にしなければいけません。

 

注目されるのに一番良い方法は、単純に内容を面白く魅力的なものにすることです。なんだかんだで人は質の高いコンテンツに惹かれますから。

 

ただ、全員が全員面白いことを思いついて実行できるわけではありません。頑張ってもなかなか芽が出ない人たちもごまんといます。

そうした注目を集めにくい人たちが簡単に注目を得ることができるのが炎上(賛否両論)です

 

炎上すると、投稿された生のコンテンツそのものだけでなく、そこに付加されていくコメントもまたコンテンツとして扱われます。過激な内容に対する否定コメントが共感を呼んでさらなる否定コメントを助長し、1人の人物への悪意が連鎖して膨れ上がります。

 

こうして、自身に向けられた大量の悪意と引き換えにして知名度を得ることができるのです。

 

著名人は尖った感性の人が多い

別に炎上スレスレを狙っていなくても、何気ない著名人や一般人の呟きが炎上してしまうこともあります。そうした偶発的な炎上の原因は、その人自身の持つセンスの過激さにあります。

 

著名人や目立つ一般人たちは、今まで注目されるに至った理由が必ずあります。無個性で無難な人よりも、過激な人の方が目立つのは当たり前ですからね。

 

「考え方ヤベーけど根は真面目」だと思われていた人が、何かの拍子で大炎上してしまうというパターンは割と多い気がします。

 

どんな聖人にもアンチはいる

過激な考えの人だけが炎上するわけではありません。たとえ聖人のような方でも、炎上するときは炎上します。

なぜなら、アンチはどこにでも湧くからです。

 

アンチは批判するチャンスを逃さないように、失言・失態がないか常に目を光らせています。悪質なものだと、事実を捻じ曲げて編集し拡散することもあります。

 

世の中、自分とはかけ離れたような考え方を持っている人がたくさんいます。自分が好きだからといって万人が必ずその人を好きとは限らない訳です。

 

そもそもファン以外は炎上の真偽に興味がない

炎上すると様々なメディアでその内容が取り上げられます。そうして、内容の真偽が問われないまま多数の否定の意見が寄せられるでしょう。

 

なぜここまで否定の意見が集まるのか?それは、ファンという名の擁護派以外は炎上の真偽になんて興味がないからです。

 

興味のない人の炎上記事が上がっていたって、「こいつ最低だなー」くらいの感想でパッと読み飛ばすのが常ですからね。

 

炎上とはSNSの闇

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SNSでの炎上の根本的な原因は、人間の認識能力の限界にあります。

 

もともと目に見える範囲の出来事しか認識できない人間が、SNSなどの登場により分不相応な情報収集力を得てしまった結果が炎上につながっています。

 

つまり、人が人である限り炎上がなくなることはないのです。

 

炎上による後遺症は一生消えない

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炎上は基本的に一過性のものです。一度大きく燃えて、その後また別の話題が出てきてすぐに鎮火されます。

 

しかし、どれだけ小さくなっても火種が消えることはありません。常に否定的な人たちが付きまとい、油を注いでもう一度炎上させてやろうと狙われることになります。

 

炎上を繰り返していくと、気づかぬうちに周りが敵だらけになってしまう可能性が高いです。

 

 

炎上には気を付け、適度な距離感を持つことが大事なようです。