未熟者の哲学語り

知識ゼロだが「哲学」で幸せになるわ

人はたとえ知識が無くても、「死ぬ気で考え抜く」だけで一つの真実に到達することできる。このブログでそれを証明します。

内向的人間が優れた個体であることを10の証拠から証明する

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まず、最初に軽く自分語りをします。

 

そのあと、内向的人間がいかに優れているかということを証明します。

 

 

「私は内向的な人間です」

「内向的」という言葉通り、内向的人間はいつも考えが内側に向いています。

逆に、外交的な人は外側に向いた考え方をします。

 

内向的な人が対人のコミュニケーションを苦手とするのは、このように思考の向きが内側を向いていて相手との意思疎通が噛み合っていないことが原因です。

 

そして、この「内向性」こそが内向的人間の特徴であり、最強の武器になります。

 

世間一般的には内向的よりも外交的な方がいいとされ、内向的な人が外交的になりたいと思うことはあってもその逆はほとんどないでしょう。

つまり、内向的<外交的 という関係が多くの人の頭の中で成り立ってしまっているということです。

 

実際、私は極度に内向的な人間ですが、今まで20年生きてきて外交的になりたいと思ったことは何度もあります。

自分の性格がコミュニケーションに難があるという事実に、常に劣等感を感じていました。

 

「どうにかして外交的な性格になり、いつも人の輪の中にいるような人間になりたい」と思いいくつもの自己啓発本を読みあさったりもしました。

 

しかし、外交的人間になることはできませんでした。

 

なぜなら、内向性というのは後天的なものでなく先天的なものだからです。

努力で変えられるようなものではなかったのです。

 

外交的になろうという考えがそもそもナンセンス。

内向的であることを前提として、よりよく生きる道を探すしかないのです。

 

内向的人間は優れた個体である

20年生きてきてようやく気づくことができました。

 

内向的人間は優れた個体です。

 

私は、

半年前に、内向性から逃れられないという運命を受け入れ、

1ヶ月前に、ようやく内向的人間が優れているという事実を確信するまでに至りました。

 

生まれながらにして感じていた劣等感の原因こそが、実は私の特長であり優位性を物語る性質だったのです。

 

もう少し早くこの事実に気づけていたら良かったとは思いますが、これからはその損失を補うほどに優れた人間になっていきたいです。

というか、ならなきゃ意味ないよ(某アメフト監督)。

 

内向的人間の優位性を示す10の証拠

それでは、内向的人間がいかに優れているかということを10個の特長から証明していきたいと思います。

 

1.思考が深い

思考が「深い」というのは、思考の「瞬発性」と引き換えにして得られた能力です。

そして、この「思考の深さ」こそが内向的人間の持つ前提の性質にして最強の特長になります

 

後に挙げる9つの特長は全て、内向的人間の持つこの「思考の深さ」に由来したものです。

深く考えることができるという一見何でもないような性質があるおかげで、私たち内向的人間は多くの恩恵を受けることができます。

 

深く考えてしまうことが原因の「つまらないことでくよくよ考えてしまう」や「被害妄想がひどい」といった悩みは、明らかに短所などではなく内向的人間の持つ長所なのです。

大事なのはこれらの癖を自分の長所だと自覚し、ネガティブな感情を持たないようにすることです。

 

2.新たな真理を見つけ出せる

内向的な人は、元々ある考えの中から新しい真理を見つけ出す能力に長けています。

 

普通の人なら止めてしまうようなところでも考えるのを止めず(止められず)、その度を越した考え過ぎが新たな発見を生み出すこともしばしばあります。

 

何のためにやるのだろうか、結果として何が得られるのだろうか、といった物事の本質的な意味を探ることで、隠れた物事の仕組みを知ることができます。

この能力は日常生活でもかなり役立ち、世の中に無数にある制度やビジネスなどの仕組みが分かれば騙されることなく逆にそれらをうまく利用できます。

 

3.常識に囚われない

内向性からは、常識に囚われない思考が生まれます。

 

普段から表面的な浅い思考しかしていない人たちは、頭の中に染み付いた常識や固定観念に縛られた考えしかすることができません。

対して、飽きるほどに深い思考を繰り返している私たち内向的人間は、今までの常識のその先の全く新しい考えにたどり着くことができます

 

どれだけ世間の常識から外れていようとも、自分が何時間も考え抜いて出した答えである以上ある程度の合理性は持ち合わせているはずです。

あと必要なのはその独自の考えを貫く意志の強さだけになります。

 

4.感情に流されない

内向的な人は、感情的でなく理性的に行動できます。

これももちろん思考が深いことが原因です。

 

一瞬感情的に思うがままに行動したい欲求に駆られても、考えてから行動する癖のついた私たちは一度冷静になりその行動の良し悪しを考えることができます。

感情に流されないというのは、先の未来を見据えられるからこそできるのです。

 

5.危機管理能力が高い

感情に流されないということは、危機管理能力が高いということも意味しています。

 

何か行動するときは事前にリスクを考えてから行動するので、必然的に間違いや大きな失敗が少なくなります。

 

これは挑戦を恐れやすいという短所にも捉えられかねませんが、私からすれば明らかに長所です。

一番恐れるべきはリスクを全く考えずに挑戦することです。これでは単なる無謀になってしまいます。

リスクをきちんと把握し、被ってしまった場合を考えた上で挑戦できれば、安心感とリスク0の成功を得ることができますから。

 

6.一人の時間を楽しめる

一人の時間を楽しめるというのも、地味ですが大事な要素になってきます。

 

特に外交的な人は常に外に刺激を求めないといけないので、一人で過ごすということができません。

 

自分の内から湧き出る思考や世界観を楽しめるのは、一種の能力であり人生をより面白くしてくれます。

 

7.自己分析能力が卓越している

内向的人間は思考が深いという話をしましたが、その研ぎ澄まされた思考がどこを向くかというと、それは自分に対してです。

他人の頭の中を開いて考えてることを全部覗くということはできませんが、自分に対してならそんな面白そうなことも可能になります。

 

つまり、持て余した思考能力を自分という一人の人間に向けることで、自己分析がはかどっていくという訳です。

 

この自己分析能力の発達は、皆さんが思っているよりもはるかに価値が高く応用の利くものです。

普遍的な人間の思考を分析するところから始まり、さらには自分の内面を操り理想の自分へと変わるための足掛かりとなります。

 

8.他人の気持ちがよく分かる

自分のことがよく分かっているということは、同時に相手のこともよく分かるということです。

 

他人の気持ちや考えていることが分かるというのは、相手に思いやりを持って接することができるとかそんな生ぬるい利点だけではありません。

相手の考えが分かれば、それをコントロールしたりそこから多くの情報が得られることに繋がります。

 

この他人の考えを察することができるという能力は、友情・恋愛・仕事という人間が抱える最も大事な3つの要素全てに活用させることができるのです。

対して他人の考えを全く無視して生きていくのはただの独善的なオナニーに過ぎず、周りの人間からの不満にさえ気づくことができません。

 

9.性格をかんたんに変えられる

内向的人間は、自分の思考パターンを操ることで性格(考え方)を簡単に変えることができます

 

はい、私が今回の記事で一番言いたかったのはコレです。

内向的人間というのは、内面への取り扱いに長けているので自分の考え方をすぐに変えることができるのです。

 

これは、本当に素晴らしい特長だと思います。

 

何か日常でネガティブなことがあったら、その出来事をポジティブに捉えられるように自分の考え方を矯正してあげればいいだけです。

そうしていけば、全ての物事にたいしてストレスフリーの完璧な脳に近づいていくことができるでしょう。

 

例えば、私は20年生きていて自信というものを抱いたことがほとんどありませんでした。

しかし、今では自信が内から溢れるほどに湧いて出るようになっています

 

この変化はだいたい1か月ぐらいで起きたものです。

しかも、なぜ自分に自信が持てるようになったか説明することができるので、仮に何か大きな失敗をして自信が減ってもまた補充することが可能です。

 

これは無意識に生きてきている外交的な人では決してできないことであり、内向的人間の持つ変化の特権です。

 

ちなみに自信についての記事はこちらです↓

 

10.精神的成長が止まらない

性格を自在に変えられるということは、精神的な成長を無限に繰り返すことができるということです。

歳を取るにつれて内的な深みが増していき、人間として成熟していきます。

 

詳しくは以下の記事に書きました↓

 

最後に

今回は内向的人間が優れている点をいくつか挙げましたが、これは内向的な方が良いとか外交的な方が良いという議論ではありません。

そうして比べることに意味がない、今現状の自分を悲観することに意味がないと言っているのです。

 

人は与えられたものの中から生きていくしかないのだから、自分を愛さないというのは感情的にも論理的にもナンセンスです。

 

自分を見つめ、自分を愛し、自分に正直に生きていきましょう。